2018年03月02日 18:02
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(活動報告追加説明)結石摘出手術無事終わり退院しました
続いてルディの脾臓腫瘍の病理検査の結果です。
ルディの脾臓腫瘍はふたつありました。
ひとつは腫瘍性病変は認められず問題のないものでしたが
もうひとつは濾胞性悪性リンパ腫でした。
結節性過形成(濾胞過形成)か、濾胞性悪性リンパ腫が
鑑別が難しいタイプの病変ではありましたが
通常、脾臓の結節性過形成に形成される濾胞では
核分裂が無いか、あってもごく少数で
ルディの場合は、所々の濾胞に多数の核分裂が認められ
このような結果となりました。
リンパ球のサイズの比率からは低悪性度のリンパ腫と考えられるそうです。
これはせめてもの今日のGood Newsです。
今日再度エコーをとりリンパの腫れなど確認をしましたが問題なし。
病変のあった脾臓を全摘しているので、この両方を併せて考えると
寛解の状態と考え、今後2年間再発が無ければ、今回の病変に対しては完治と
考えて良いそうです。
あと2年か・・・。
狂犬病予防接種も済ませてきました。
抜糸(去勢と脾臓摘出だったのでかなり長い傷)も
注射もとてもお利口さんにできました。
最近では目薬もだいぶ楽に出来るようになりましたよ。
お利口に診察は出来ましたがっ!
かなり緊張したのでしょう。診察後脱
先生ごめんなさい。
ルディくんお疲れさま。
きっと良い方向に向かうよ!ね♪ルディくん。
今後は3ヶ月後にエコー検査
そしてストラバイトの事もあるので尿検査を行っていきます。
このような状態ではありますが
里親様の募集は行おうと思います。
ルディはAngel'sTaleの保護わんこ
大丈夫!だいじょ~ぶ!(と願う)
今日は保護の予定が、とお知らせしてましたが
お話しは白紙となりました。
受け入れ準備をしてくれてたなないろさんごめんね。
預かり宅への搬送のため、大晦日で忙しいのに
引取り現場に来てくれた女将ありがとう。
今日の話し合いをきっかけに飼い主が
本当に心を決めてくれたのなら良いのだけど。
私に色々と言われて悔しいと思ったら
あの子への気持は真実だと、頑張って欲しい。
一緒に暮らすと決めたら
その先は一寸の迷い無し。だよ。
最後はちょっと気持の沈む内容になってしまいましたが
沈まず、あの子のしあわせを願いたいと思います。
さて、旦那と息子の晩ごはんは終わったので
次はバイトから帰ってくる娘のご飯。
その後もばらばら年越しそば作りが
25時半ぐらいまで続きます。
ということで年内のご挨拶ができるか
かなり不安になってきたので
この記事でご挨拶させていただきますね。
みなさま今年もAngel'sTaleを応援してくださって
本当にありがとうございました。
そしてわが家にも沢山のエールをありがとうございました。
いつもみなさんの気持と一緒に保護をしています。
来年もどうぞ見守ってくださいね。
良い年をお迎えください。
今年の譲渡会は全て終了しました。
ご来場いただきましたたくさんのゲストのみなさま
ありがとうございました。
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