なーんか中途半端なモヤ状態、
どうしたもんかと筆が進まなかった「
「ライターの中島夕子さんの記事を確認して欲しい」というメッセージを貰ったりして、
一気に片を付ける勢いが得られました。
まずは結論から言いますと、
結弦くんファン的には、
ま、買わなくともいいかな?
というところですね。
出版社は、フィギュア本では新参であるビジネス社、
編集担当はフリックス編集部というところです。
文章は、中島夕子氏は数カ所で、ほとんどは矢内由美子氏。
この二人の文章は、既出事項を上手にまとめたもので、特記事項はないんじゃないかなと流しそうになってしまいましたが、
一つ、私の知らなかったことがありました。
(私だけが知らなかったのかな?)
岡崎真氏コメントをまとめた「羽生結弦が高得点を叩き出せる理由」という中島夕子氏コラムの欄外にあった、
岡崎真氏プロフィール。
「現在は、宇野昌磨をサポートしている」と・・・・。
え???何ソレ。
だったら、もっとちゃんとジャンプの跳び分けなり、きっちりと回り切るなりの方向性で、
まともな助言をしてくださいよ・・・。
そのアドバイスがあっても、身に付かないのか?
それとも、ジャッジから見逃がしてもらうための”サポート”を受けているのか?
は~?!?!?!
だよ。頭の中が???でいっぱいになっちゃったよ。
巻頭から55頁に渡る結弦くん特集は、
写真の選択的には、
名シーンや人気のあるタイプのショットを並べてくれたのだけど、
(画像の他所への再アップはご遠慮下さい。当記事全体へのリンク、リブログはフリーです)
もっと大きい画像を買ってきてくれよって苦笑いしたくなるドットの粗さ。
特に、2頁ぶち抜きのコレ、どうしたもんかと悲しい。
1400円でこれじゃ、詐欺じゃない?って呆れましたわ。
『2017年の発言集』は、インタ全録的な記事ですが、地の文が稚拙な紋切型で、結弦くんの結弦くんらしい部分を理解せずに、かき集めた資料を基にステロタイプ的な記述だらけなのんで、モヤってしましたね。実際に、そのインタの場の空気を吸い、心を寄せて書かれた『
一方で、昌磨くんは、頁数的には結弦くんの半分程度だけど、
画像の粗さが気になる頁もなく、
可愛い笑顔や凛々しい表情など、
上半身UPの写真が揃っています。
昌磨くんファンのニーズにはしっかり応えているんじゃないでしょうか?
色々調べていったら、
中島夕子氏は「
「今シーズンは、試練続きのゆづに感情移入(中略)かつて真央ちゃんの登場で感じた以来のときめきを宇野昌磨くんに感じている」と自分のプロフィールに書いてらっしゃることが判りました。
今回も、その気持ちのまま、編集、というか、写真選び(=予算配分)をしたのでしょう。
だったらさ、表紙ごと、昌磨くんにすれば良かったのにね。
結弦くんが表紙だから、買わずに見逃してる昌磨くんのファンが沢山いるんじゃないかな。
それとも、
ビジネス社から編集を請け負った時点で「表紙は羽生選手で」って仕様が決まっていたのかな?
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。